AX 毛母細胞を活性化し毛根に栄養を補給する成分

毛母細胞を活性化し毛根に栄養を補給する成分

ミノキシジルの2倍の毛包活性力をもつ新成分リデンシル

毛母細胞を活性化,毛根への栄養補給、リデンシル

リデンシルとは、ドイツのインデュケム(Induchem)社が開発した成分で世界最大手の化粧・香粧品展であるインコスメティックスにおいて、2014年から2年連続で銀賞を取った「育毛成分の総称」であり、RedensylR (リデンシル)は商品名になっています。

 

AGA治療薬のミノキシジルの2倍の毛包活性力があると言われ、キャピキシル育毛剤のバイタルウェーブ Deeper3Dに配合されたことから、今や育毛業界では注目の的になっています。

 

リデンシルは、セイヨウアカマツ球果エキス、チャ葉エキス、グリシン、ピロ亜硫酸Na、

塩化亜鉛が合成されて開発された成分です。

 

それでは、1つ1つの成分のはたらきをみていきます。

 

1.セイヨウアカマツ球果エキス(DHQG:ジヒドロケルセチングルコシド)

 

安定化ポリフェノールの一種で、毛包幹細胞の分化特性を維持しつつ、

分裂を活性化させます。

 

また、幹細胞を細胞自滅から保護し(BCL2の活性化)、幹細胞を成長期サイクル

へと導きます。

 

その結果、毛乳頭細胞の代謝を活性化させ発毛を促進させることが、

インデュケム社の培養実験から明らかになり、特許取得成分になっています。

 

毛母細胞を活性化,毛根への栄養補給、リデンシル

 

 

2.チャ葉エキス(EGCG2:没食子酸エピガロカテキングルコシド)

 

安定化(EGCG(没食子酸エピガロカテキン)の派生物で、脱毛症を起こす原因と

なる炎症を抑えてくれます。

 

毛母細胞を活性化,毛根への栄養補給、リデンシル

 

 

3.グリシン

 

ケラチン付随タンパク質(KAP)をはじめとする髪の毛の主要成分で、毛髪の成長を

支えます。

 

4.塩化亜鉛

 

ケラチンに含まれるシスチンの結合を促進し、毛幹を強くします。

 

 

 

リデンシルのはたらきを、まとめて図解すると下の図のようになります。

 

毛母細胞を活性化,毛根への栄養補給、リデンシル

 

 

 

また、インデュケム社が4人のAGAに悩む男性に対して行ったリデンシル1%とミノキシジル1%に7日間と10日間使用した場合の毛包の大きさを調べた臨床実験結果があります。

 

毛母細胞を活性化,毛根への栄養補給、リデンシル

 

この実験結果をみると、明らかにリデンシルがミノキシジルの毛包成長力の2倍あることが分かります。

 

毛包成長力があるということは、毛母細胞を活性化して発毛を促進する力があるということです。

 

さらに、26名のAGAに悩む男性を対象に、3%のリデンシルを3ヶ月にわたり頭皮に塗布した臨床試験結果

が次のように分かっています。

 

結果:

 

・「成長期」にある髪の割合が全体で9%上昇

 

・「休止期」にある髪の割合が全体で17%減少

 

・髪の毛の量が全体で17%増加

 

・被験者の85%に、目視でわかる顕著な髪の毛の増量が見られた

 

毛母細胞を活性化,毛根への栄養補給、リデンシル

 

3ヶ月間のリデンシル使用で髪の毛の増えた本数は、

左の男性から28,200本、25,800本、17,400本です。

 

 

このような画期的な新成分リデンシルが配合されているキャピキシル育毛剤は、

次の2つです。

 

⇒バイタルウェーブ スカルプローションの公式ページへ

 

 

⇒モンゴ流スカルプエッセンスDeeper3Dの公式ページへ

 

 

 

 

 

 

 

 


毛母細胞を活性化をする医薬品ミノキシジル

ミノキシジルは、米国ファイザー社が血管拡張剤・高血圧の治療薬

として開発しました。

 

しかし、あとになってミノキシジルには抜け毛を防止し、

発毛を促進する力があることが分かり、脱毛症の治療用

として頭部に塗布する外用溶液(商品名ロゲイン)

として発売したという経緯があります。

 

日本では、大正製薬からリアップの商品名は発売されており、

国内製造の育毛剤では厚生労働省が唯一医薬品と認定しています。

 

ミノキシジルが血流促進以外に発毛を促進する理由は、

成長因子(VEGFなど)の生成を促進し、毛母細胞アポトーシス

(細胞の自然死)を抑制するはたらきがあるのではないか

と言われていますが、詳細は未だ分かっていません。

 

また、ミノキシジルは脱毛症治療の内服薬(通称ミノタブ)としても

処方されますが、血管が拡張して低血圧の症状が起きたり、

髪の毛以外の体毛が濃くなったり、頭皮に炎症が起きる

などの副作用が生じることがあります。

 

毛母細胞を活性化,毛根への栄養補給、リデンシル

 

なお、ファイザー社はOTC事業をジョンソンエンドジョンソン(J&J)に

売却したため、現在の販売元はJ&J傘下のMcNEIL(マクニール社)

に移管されています。

 

 

キャピキシル育毛剤の原料となるアセチルテトラペプチド-3

毛母細胞を活性化,毛根への栄養補給、リデンシル

ミノキシジルやアセチルテトラペプチド-3は、髪の毛をつくる4つのアミノ酸を人工的に合成した分子で、毛母細胞の細胞外マト リクスを修復をし活性化するはたらきがあります。

 

細胞外マトリックスとは、人間のような多細胞生物にとって、細胞と細胞の間のすき間を埋めてくれる接着剤のような物質です。

 

細胞マトリックスが老朽化していると、細胞が活性化して新しい細胞を分裂

してつくることができなくなりますので、毛母細胞の細胞マトリックスを修復する

ことで新しい毛母細胞をつくることができるようになります。

 

アセチルテ トラペプチド-3は、毛乳頭細胞に対してミノキシジルの

3倍の発毛シグナルを送っていることが実験で確認されています。

 


アミノ酸は髪の毛を構成する主成分の栄養素

髪の毛のほタンパク質でつくられ、タンパク質はアミノ酸で構成

されていますから、髪の毛を作る主成分はアミノ酸です。

 

よって、髪の毛に良いアミノ酸をバランスよく採ることが

ハリとコシのある髪の毛をつくるために必要なことです。

 

また、髪の毛の表面のキューティクルは、髪の内部を保護したり、

美しいツヤを作るはたらきをします。

 

健康な髪には十分なキューティクルが生成されていて、

髪の毛の保湿が整い、光沢と柔軟性があります。

 

 

一方、パーマや毛染めなどの刺激によって、キューティクルが損失してしまうと

髪の毛の保湿が整わなくなり、ツヤと潤いがなくなります。

 

アミノ酸はダメージを受けやすいキューティクルを生成し、増強するように

毛母細胞に働きかけてくれるのです。

 

よって、アミノ酸は健康で美しい髪を維持するために必要な成分であり、

ダメージを受けた髪の毛を補修するにも不可欠になってきます。

 

 

体内で合成されない必須アミノ酸の種類とはたらき

必須アミノ酸は、体内で合成されないアミノ酸ですので、

食事などを通して摂取していかないと体の成長に影響をもたらします。

 

 

・バリン

 

筋肉をつくり体の成長を促進したり、肝機能を改善するはたらきをします。

 

運動時のエネルギー源としても消費されます。

 

鶏肉、チーズに含まれる栄養素です。

 

 

・ロイシン

 

体のタンパク質を合成する能力と肝機能をアップさせます。

 

運動時のエネルギー源としても消費されます。

 

牛肉、レバー、ハム、牛乳、チーズに含まれる栄養素です。

 

 

・イソロイシン

 

神経機能と肝機能をアップさせます。

 

運動時のエネルギー源としても利用されます。

 

牛肉、鶏肉、鮭、牛乳、チーズに含まれる栄養素です。

 

 

・メチオニン

 

抗うつ、ヒスタミンの血中濃度を下げ、肝機能をサポートします。

 

牛乳、牛肉、羊肉、レバー、小麦に含まれに含まれる栄養素です。

 

 

・フェニルアラニン

 

鎮痛作用、気持ちを落ち着かせる効果があります。

 

肉類、魚介類、卵、大豆、チーズ、アーモンドに含まれる栄養素です。

 

 

・トリプトファン

 

精神安定、鎮痛・催眠効果があります。

 

牛乳、チーズ、大豆、バナナに含まれる栄養素です。

 

 

 

・ヒスチジン

 

副交感神経を鎮静させ、貧血改善をサポートします。

 

ヒスチジンは、子供にとっては必須アミノ酸ですが、

大人は合成することができます。

 

鶏肉、ハム、チーズに含まれる栄養素です。

 

 

・スレオニン

 

脂肪肝を予防したり、成長を促進するはたらきがあります。

 

また、酸素の活性部位などを形成するのに使われるアミノ酸です。

 

卵、ゼラチンに含まれる栄養素です。

 

 

・リジン

 

カルシウムの吸収を促進し、体の組織を修復します。

 

魚介類、レバー、卵、牛乳、大豆に含まれる栄養素です。

 

 

 

育毛剤の発毛力をアップする非必須アミノ酸

非必須アミノ酸は、体内で合成されるアミノ酸ですので、

必ずしも摂取しなくともよいアミノ酸ですが、年齢とともに

体内で合成する能力が低下しますので、育毛剤に配合

すると髪の毛の生成や成長を助けてくれます。

 

 

・アラニン

アラニンは、肝臓機能をサポートし、飲酒などで体内に吸収されたアルコール

や、アルコールから生じる有害なアセトアルデヒドを分解して尿の排出を促進

するはたらきがあります。

 

また、アラニンは、眠りと関係のあるトリプトファンの代謝を活性化

するはたらきがあるため、深い眠りに入り成長ホルモンの分泌を

促進します。

 

しじみやはまぐりなどの貝類に多く含まれる栄養素です。

 

 

・グルタミン

 

筋肉や胃腸の正常な働きを正常に保ち、免疫力をアップします。

 

また、アラニンと一緒に体内に吸収されると、アルコール下においても

DNA合成を行い、肝臓そのものを 修復するはたらきをします。

 

グルタミンは、小麦の含まれている糖質源(パンやパスタなど)に

多く含まれる栄養素です。

 

 

・グルタミン酸

 

エネルギー源として速効性のあるアミノ酸で、

疲労回復に有効な成分です。

 

グルタミン酸は、うま味成分として調味料などにも利用されますが、

昆布、白菜、チーズ、緑茶などに多く含まれる栄養素です。

 

 

・アルギニン

 

血管の正常な機能や免疫力アップをサポートします。

 

体の余分なアンモニアを除去するはたらきもあります。

 

アルギニン酸は、牛肉、鶏肉、大豆、エビ、ナッツ類などに

多く含まれる栄養素です。

 

 

・アスパラギン酸

 

アスパラギン酸はタンパク質の合成に使われる他、

アンモニアを体外に排除し、中枢神経系を守るのを助けます。

 

アスパラギン酸は豆類、サトウキビ、アスパラガスなどに

多く含まれていますが、熱に弱いので加熱しすぎないことです。

 

 

・アスパラギン

 

肝臓でグリコーゲンの生産をサポートします。

 

アスパラギンは、アスパラガス、甘草の根に多く含まれる栄養素です。

 

 

・システイン

 

皮膚に含まれる黒いメラニン色素の生産を抑えるはたらきをします。

 

毛髪や体毛に多く含まれているアミノ酸です。

 

システインは肉類や魚介類に多く含まれている栄養素です。

 

 

・プロリン

 

皮膚を構成するコラーゲンの主原料で、保湿成分に必要なアミノ酸です。

 

豚などのゼラチン質やラクダのコブなどに多く含まれる栄養素です。

 

 

・グリシン

 

グリシンには血管を広げ、血流を促進します。血流量が増えると

身体の表面温度が上がり、睡眠を促す効果もあります。

 

また、血色素成分の生産をサポートするアミノ酸です。

 

甘みとうま味をもつことからグルタミン酸と同じく

調味料として使われることもあります。

 

グリシンは、牛肉、豚肉、鶏肉、ホタテやエビ、カニなど

に多く含まる栄養素です。

 

 

・セリン

 

セリンは、脳を構成する神経細胞の材料となります。

 

また、美肌を保つ効果や睡眠を改善する効果もあります。

 

牛乳、かつお節、イクラなどに多く含まれる栄養素です。

 

 

・チロシン

 

チロシンは神経伝達物質の原料となり、うつ状態を改善する効果があります。

 

自律神経の調整を行う甲状腺ホルモンや髪の毛の黒色色素であるメラニンの

材料となります。

 

チロシンは、チーズ、豆類、タラコなどに多く含まれる栄養素です。

 

 

頭皮や毛髪に栄養を与える成分は食生活の改善で

以上のように、ミノキシジルやアセチルテトラペプチド-3は化学成分ですが、

アミノ酸は食材か摂取することができます。

 

その他にも、以下のように頭皮細胞や毛母細胞を活性化させ、

髪の毛に栄養素を届ける成分はたくさんあります。

 

しかし、これらの成分をひとつひとつ採るというよりは、食生活を改善していくことで

頭皮と毛髪に必要な栄養素を採ることが大切です。

 

ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンB6(塩酸ピリドキシン)、CTP、ポリリン酸、ケラチン、ヨウ化ニンニクエキス、ユッカグラウカ根エキス、ヒバマタエキス、BCAA、発酵エキス、パントテニルエチルエーテル、ビオチン、スレオニン、セリン、オキナワモズクエキス(フダイコンエキス)、ワカメエキス、ヘマチン、カギイバラノリエキス、ゼイン、アムラ、亜鉛、アセチルメチオニン、イノシトール、システィン、セリン、ワレモコウエキス、サンシャエキス、など