AX 毛髪を新生する頭皮の炎症を抑える成分

頭皮の炎症を抑える成分|毛髪の新生に不可欠

天草から抽出したグリチルリチン酸2Kに副作用はあるか

毛髪新生,頭皮の消炎,乾燥肌・敏感肌

頭皮に湿疹やニキビができて炎症が起きていると、そこから毛髪は生えてきません。

 

頭皮の炎症を抑える成分はたくさんありますが、その中で甘草の根や茎から抽出生成された成分を「グリチルリチン酸2K」といいます。

 

グリチルリチン酸ジカリウムや、グリチルリチン酸ニカリウムなどと表記されることがありますが、いずれも同じ成分です。

 

その非常に高い抗炎症作用と抗アレルギー作用から、多くの育毛剤に消炎剤として含まれ、皮膚科でもニキビ治療薬として用いられています。

 

その高い抗炎症作用が逆にステロイド剤としてはらたき、皮膚に偽アルドステロン症を発症す可能性があると指摘されることがあります。

 

しかし、薬事法で0.5%以下と使用配合量が規制され、育毛剤は場合0.1%までの配合になっていまので、グリチルリチン酸2Kが原因で皮膚にトラブルが起きる心配はまずありません。

 

むしろ、ミノキシジル配合育毛剤を使用した場合には、

頭皮がかゆくなったり赤く腫れたりすることがありますので、

そのような症状が出た場合は使用を止めたほうがよいです。

 

グリチルリチン酸2Kは、消炎剤の定番と言ってもよく、ほとんどの

キャピキシル育毛剤や厚生労働省認可育毛剤に含まれています。

 


ハーブの女王と呼ばれるカミツレ(華密恋)エキス

毛髪新生,頭皮の消炎,乾燥肌・敏感肌

カミツレは、キク科の1種の耐寒性一年草で、ハーブの女王ともいわれるジャーマンカモミールの和名です。

 

4000年以上前の古代バビロニアですでに薬草として用いられており、今でもヨーロッパでは万能ハーブとして多くの家庭で常備されています。

 

カモミールの語源は、「大地のリンゴ」という意味のギリシア語カマイメーロンで、これは花にリンゴの果実に似た香りがあります。

 

スペイン語では、「リンゴのような香りがあるもの」という意味でマンサニージャと呼ばれ、

属名のマトリカリアは「子宮」を意味し、婦人病の薬として用いられていました。

 

カモミールには、抗炎症・抗アレルギー作用に優れたα-ビサボロールを含み、また、

カマズレン消炎・鎮静作用に優れたアピゲニン、

さらにはポリフェノールの一種であるフラボノイド成分も多く含まれており、

敏感肌、アレルギー肌の方にも荒れた肌を健康な肌へと導いてくれます。

 

カミツレエキスが含まれている育毛剤には、キャピキシル育毛剤の

BOSTONスカルプとザスカルプ5.0C、厚生労働省認可育毛剤の

チャップアップ、ブブカ、イクオスなどがあります。

 


幸せを呼ぶ花のトウキンセンカ花エキス

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トウキンセンカは、南ヨーロッパ原産のキク科の一年草で、日本ではキンセンカとしてよく知られています。

 

ヨーロッパで、古くから薬用植物として育てられて、マリーゴールドと呼ばれていました。この別名は、ヨーロッパ中世の教会で聖母マリアにこの花を捧げたことが由来で、「幸せを呼ぶ花」とも言われいます。

 

キンセンカの花びらから抽出したエキスは、

黄褐色から赤色の透明な液体をしていて、特異な臭いがします。

 

トウキンセンカ花エキスの成分は、サポニン、アミノ酸、カロチノイド、トリテルペノイド、

フラボノイドを含んでいて、特に、炎症を抑える消炎効果があります。

 

その他にも、日焼け止めやニキビの化膿防する働きやシミにも対してにも使われ、

化粧品として皮膚に潤いを与え、しっとりさせる働きもあるとされています。

 

また、脂漏性のフケに効果があることから、育毛剤やシャンプーにも

多く配合されています。

 

さらに、鎮痛作用、清浄作用もあり、マリーゴールドから作られるアダプチノールは、

目の網膜に作用する薬としても用いられます。

 

トウキンセンカ花エキスは、天然由来ですので副作用はほどんとありませんが、

キク科植物ですので、アレルギーを持っている方なら注意が必要かもしれません。

 

尚、キンセンカのマリーゴールドはポットマリーゴールドで、

よくハーブティーで使われるマリーゴールドとは別の植物だということは

注意しておきべきでしょう。

 

 


その他の頭皮の炎症を抑える成分 

昔から薬草として使われているのは、炎症を抑える効果がある天然成分が

ほとんどです。

 

下記にあげる成分は、いずれもグリチルリチン酸2Kほどは高い抗炎症作用はなく、

副作用の心配はありません。

 

ラウレス-9、アラントイン、エビネエキス、アルテア根エキス、シラカバエキス、ケープアロエエキス、ヤグルマギク花エキス、マテチャ葉エキス、ヘチマエキス、コーヒー種子エキス、アルテミシアウンベリホルミスエキス、ヨーロッパシラカバ樹皮エキス、カニナバラ果実エキス、ダマスクバラ花水、ラベンダーエキス、アロエエキス(アロエベラ葉エキス)、ショウキョウエキス、シャクヤクエキス、マンゴーエキス、アムラ、リタ、タカサブロウエキス、シナノキエキス(フユボダイジュ花エキス)、オノニスエキス、塩酸ジフェンヒドラミン、カンゾウエキス、チンピエキス、ボタンエキス、オウゴンエキス、ビワ葉エキス、クララエキス、アルニカエキス(アルニカ花エキス)、オドリコソウエキス、PCA亜鉛、セイヨウトチノキ種子エキス(マロニエエキス)、ハマメリスエキス、ブドウ葉エキス、ユーカリエキス 、トウガラシチンキ、フユボダイジュ花エキス、セイヨウノコギリソウエキスローズマリーエキス、サクラ葉抽出液、アロエベラエキス、アルニカ花エキス、オドリコソウ花エキス、ゴボウ根エキス、セイヨウキズタエキス、セージ葉エキス、トウキンセンカ花エキス、ドクダミエキス、スギナエキス、月見草エキス、紫根エキス、ブッソウゲ葉エキス、オウゴンエキスなど